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大工職人 福島 里美 【職人歴/24年】

 『正確・確実に』という彼の座右の銘通り、実直な人柄でいつも確かな仕事をこなしてくれる職人歴24年のベテラン大工、福島里美。前田建設の現場で彼は主に家の「造作」 ─ 木工事において、骨組みが完成した後に施工される内外の木工事全般のことを指す建築用語。分かりやすく例えると、作っている建物を「家」として完成させるために、原型となる骨組みに肉付けを行ってゆく工程のこと。─ を担当している。

『今、自分に出来る"最高の仕事"をすることを、いつも心掛けています。』

彼にとって自分に出来る最高の仕事とは何か?─ それは彼自身が長年磨きあげてきた大工職人としての腕前、そして積み重ねられた経験を、その仕事の中で100%活かしきることなのだ。

今、自分に出来る最高の仕事をすることを、いつも心掛けています。

地道な「良い仕事」は全て、お客様に喜んで頂くために。

 ただ漫然と「作業」をこなすだけでは「良い仕事」にはつながらないのだと彼は語る。
最高の仕事を目指す彼だからこそ、仕事において何より大切だと思うことは「確実に仕事をしていくこと」だという。
 一見単純に思えるこの言葉も、実際に行うためには常に確認を怠らず、自分が納得してことにあたる事が必要となる。その理由を聞いてみたところ、自分が納得することができなければお客様に納得していただくことも、なぜそうする必要があるのかを説明することもできないから、その一手間が何より大切...という彼の考えからきているとのこと。
 そのため大工職人としてベテランの域に達した今でも、分からないことはそのまま有耶無耶にせず、何でも全て納得できる形にするための努力は忘れないのだという。

『物によっては色々なやり方があって、今までとは違う事をする時、違う物を扱う時には特に何回も確認するようにしています。材料にこだわる現場だからこそ、何が正しいのかをいつも把握しておく必要がありますから。』

 釣りが趣味の彼らしくお客様に喜んで頂ける瞬間のためだけに、時間をかけてでも地道に努力を重ね、いつも「良い仕事」をしてくれる...そんな信頼できる大工職人だ。

■最後に「これから家を建てたい!」と考えている皆様へひと言
『これから家を建てるお客様のことを考え、お客様も勉強しておられる方もいらっしゃるので、できるだけお客様のご希望に近い物が出来ればと思います。』




 

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