木目によって"木の美しさ"を魅せるかのように、家全体ふんだんに使用された木材は、全て細かい所まで職人の手によって丁寧に仕上げました。優しい木の色...そして白い壁は部屋の中を明るく感じさせてくれ、重厚さを感じさせる造りながらも住む人に圧迫感や閉塞間を感じさせない室内に仕上がっています。一見明るいために白っぽく目に映る部屋の中には、システムキッチンのしっとりとしたえんじ色、遊び心を感じさせる細やかな造りが美しい建具や仕切りなど、色・形様々な視覚的アクセントが含まれています。木材という素材は年月を経るごとに色ツヤなどの質感に深みを増してゆく、いわば"生きた素材"。新築時ハッキリとした色の違いによってつけられたこうしたアクセントも、時を経ることによって深みを増し、馴染んでゆくことで新築当初とはまた異なる美しさを醸し出します。まさにこれが木材にこだわった家づくりの醍醐味と言えます。
また純和風スペースは、壁の色を他の洋風スペースと切り替えることによって色調的なリズムを持たせました。和室には掘りごたつや据付家具などの収納など、施主様のこだわり、職人の技を見ることができます。
照明や明かり取りの窓なども、遊び心を感じさせる物、採光を重視した物、和の空間を演出する雰囲気を持つ物、木と光の温もりを感じさせる物...など、純和風・洋風の違いはもとより部屋の用途によっても使い分けられています。







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